八卦掌(月曜/金曜)クラス 

カリキュラム

クラスの紹介

  八卦掌とは、今から200年ほど昔に中国で生まれた武術の一派です。
このクラスで指導する八卦掌は、佐藤金兵衛翁から伝承された程延華派八卦掌等を基盤とし、臼井真琴師範がさらに各派の八卦掌を研究 ・ 整理したものです。
八卦掌では、基本となる独特の姿勢で円周上を歩いて足腰を鍛えます。
練習ではこの歩法と型の習得を主とし、型の基本的な使い方や応用を学んでいきます。

 

稽古の流れ

1. 準備体操

  身体をほぐし、余分な力を抜いて気の流れを良くするための準備体操です。 武術の習得には必須となる突き ・ 蹴りなどの反復運動や八卦掌の歩法なども行います。 これにより、怪我の予防と基礎的な身体作りを行います。





数稽古  

  蹴り ・ 突き(穿掌)など武術の基礎となる動きの反復練習により基礎体力をつけ、八卦掌のしなやかな動きができる身体を養います。


 

歩法、立禅  

  八卦掌の基本的な歩法である擺歩(はいほ)・扣歩(こうほ)の反復練習により、素早い方向転換に必要な動作を身体に馴染ませます。 また、立禅と呼ばれる練習法で身体から余分な力を抜き、体内に気を充実させます。



2.型の稽古

  八卦掌の型を練習します。  
八卦掌の基本となる走圏(円周上を歩く)と方向転換、下沈掌と呼ばれる基本の型を中心に、転掌八式・八母掌などの各種套路を学びます。 さらに上級者となれば八卦変化掌・連環掌・八卦棍・八卦刀・八卦双剣などを学びます。


転掌八式 
八母掌
武器法


3. 対練

  型の使い方や歩法、走圏、転掌、穿掌などを、実際に人と組んで練習します。


 

型の使い方

  型の基本的あるいは応用の使い方を実際に組んで練習します。

 

走圏

  お互いの手首を合わせ、走圏の練習を行います。慣れてきたらお互い自由に方向転換や崩しなどして身体に動きを馴染ませます。


 

おしまいに

  月曜/金曜の各担当者から、それぞれのクラスを紹介させて頂きます。


月曜クラス

  月曜クラスでは「健身」ということを意識しています。 この場合「健身」とは、日々の生活で変化していく「身体」を「健やか」に保つこと、と解釈して下さい。

  人の身体は常に変化しており、風流にいえば「行く河の流れ」のように同じ状態であることがありません。 この変化は、大ざっぱに分ければ一定年齢までを「成長」、その後は「老い・衰え」とされることが多いようです。 どのような人間も老いから逃れることはできませんが、衰えていく「程度」は身体を鍛えることでコントロールすることが可能です。 また、日常生活のストレスや理不尽な暴力など、他者からの影響で身体をそこなうことがあるかもしれません。 当クラスでは八卦掌という伝統武術を通してそのような変化から身を保つことができるよう、日々練習を行っております。

 

金曜クラス

  金曜クラスでは、基本に忠実であることを心がけ、指導を行っています。 当たり前のことですが、基本は大切です。 例えば基本の歩法、擺歩(はいほ)扣歩(こうほ)。 八卦掌で自在に動くには、重要な歩法です。 八卦掌を武術として使うためには、積み重ねが必要になります。 また、「健身」の効果を発揮させるのにも、基本は欠かせません。 正しい姿勢を何度も確かめる。 動作を正確に行う。 そうして、身体の感覚を意識できれば、健身効果が高まります。

  当クラスでは、基本を意識し、段階を経ながら、練習を進めていきます。 練習の時は集中して、練習後の飲み会では楽しんでリラックス。 長く続けることが、健康や武術の上達につながります。

 

 

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