古流柔術(土曜)クラス 

カリキュラム

クラスの紹介

  柔術というとPRIDEなどに見るブラジリアン柔術を連想する方も多いと思いますが、古流柔術は日本の貴重な古武道であり、スタイル的には合気道に より近いものです。

  その古流柔術を教える道場の中で、当道場の特色は多流派の技を同時に学べることにあります。初代会長 佐藤金兵衛翁大東流浅山一伝流、武田流等 各流の名人から師伝・全伝を受けて集大成した日本兵法大和道は、当道場でのみ教授しているものです。それに加え、柳生心眼流は昔ながらの型をそのまま伝えています。

  当道場二つ目の特色は、型をおぼえることにとどまらず実用(護身や体づくり)を理念としていることです。 土曜クラスは臼井真琴師範の系統であり、佐藤金兵衛翁の伝えた技と理念に臼井師範の研究が反映されたものとなっています。

  土曜クラスの特色としてもう一つ、入門してしばらくはセルフディフェンス(護身)術を重点的に練習します。 忙しい現代人には速習性の高い技、現代の敵の攻撃やシチュエーションにフォーカスした技が必要です。 さらにそれは女性や御年輩、こどもにも実践できるものであること、以上を念頭に指導しています。

 

稽古の流れ

1. 基本練習

  古流において使用頻度の高い動きや技を単独で反復し、身に馴染ませながら体づくりをします。 受身や体捌き、ミット打、短い技の単独練習を行いますが、過度なトレーニングは強要いたしませんので体力に自信のない方でもご心配は無用です。 しかし実際の攻防では、ワンチャンスに効く技を確実に当てられなければ用を為さないため、真剣に取り組む必要があります。

 

2. セルフディフェンス(護身)術

  さまざまなシチュエーションに対し、硬軟を使い分けて乗り切る訓練をします 。「この場合はこの技、あの場合はあの技」という内容ではとっさに出せず速習性も低いため、最小の汎用パーツで構成しつつ、自由の確保から始まって、効果に不安定さの少ない肘打・膝等で逃走時間を確保するものとなっています。

   こらえられた場合の変化法、短い凶器(ナイフやスタンガン)・長い凶器(ゴルフクラブなど)の捌き方、心得などもあわせて短期間で学びます。



 

3. 伝統型と用法

柳生心眼流兵術

  打撃主体という特異性が語られがちですが、実際に見ると鎧組討から生まれた気迫にまず目をみはることでしょう。



大和道 居捕

  座った状態からの技を居捕といいます。


 

大和道 逆・逆投

  逆は関節技、逆投は関節をきめながらの投げです。 逆投は古流柔術の特色の一つであり、力がなくとも決めることができます。


 

大和道 当身

  人体急所への打撃技です。

大和道 太刀捕

  刀を持った相手を制する技です。

大和道 挫(ひしぎ)術、大和道 半棒術

  左は半棒、右はひしぎ(短棒)ですが、棒だから殴る、というだけでなく、関節技やツボへの攻撃など、幅広く用います。


 

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