明治神宮奉納演武

2000年11月3日(金)/日本古武道振興会主催

 

 平成12年(2000年)11月3日(金)、明治神宮にて、日本古武道振興会主催の日本古武道大会が開催された。毎年、この時期には明治神宮奉納演武が開催され、当道場では各師範・門弟が毎回参加し、古武道の普及に努めている。

 

 佐藤柔心斎会長と高橋師範による大和道の演武。大和道は佐藤金兵衛が免許皆伝を得た柔術諸流(大東流合気柔術、天神真楊流柔術、浅山一伝流柔術等)を、初伝、中伝、奥伝に整理統合し、独自の研究成果を組み込み、古流柔術を初歩から奥義まで習得できるように体系化した実戦的な柔術である。 

 

 臼井師範と森師範による柳生心眼流兵術の演武。柳生心眼流兵術は当道場の必須科目であり、佐藤金兵衛が最も好んだ武術のひとつである。当柔術は鎧兜をつけた武士の戦いの中から生まれたものであり、鎧武者を一撃で倒す振り、蹴りが特徴となる。古流柔術では特異なものであり、気迫に満ちた気合とともに一瞬の内に勝負がつく。

 

  当道場門弟、捧真人、草野遥介、高平洋一、柴田勝成、水野直樹、鮫島大、大桶正嗣、鵜飼淳による柳生心眼流兵術の演武。柳生心眼流兵術の素振りを実戦を想定しての演習。素振り3年岩をも砕くといわれるように、柳生心眼流兵術においての素振りは重要なテーマであり、当道場では素振りを重視した実戦的な修業を心がけている。

 

 演武を終えての記念撮影